街の小さなステーキ屋さん

石川に出向中に行ったお店です。

きっかけはヤフーニュースで偶然目についた記事↓以下、一部抜粋
「名物ステーキ店、37年で幕 香林坊「にし川」、来年1月閉店

香林坊で37年にわたって営業を続けてきた名物店「ステーキにし川」が、来年1月15日で閉店する。1千円台で定食を提供し、「気取らないステーキ店」として愛された名店が、静かに幕を下ろす。肉は能登牛などの国産和牛、ライスは県産コシヒカリを使用。ステーキを気軽に食べてほしいとの思いから「お箸で食べるステーキ」のキャッチフレーズを掲げ、昼限定で定食は1千円台とした。

「大好きなステーキが1000円台...しかも閉店間近...」と思い、12月に自転車飛ばして香林坊へ向かった記憶があります。

東急ハンズの後ろ側、それも結構路地裏にあり、見つけるのに多少難儀しましたが無事到着。

店内はオシャレながらこじんまりとしてて落ち着いた雰囲気でした。「ステーキ定食」を注文し暫く鉄板を眺めていました。

開業当時からバブル景気の頃の話、芸能人との思い出など様々なお話をしてくれました。「ヤフーニュースに載ってましたよ」と教えると物凄く驚いてましたね。
にし川 2
お肉を焼く様子
にし川 1
ステーキ定食。
1000円台とは思えないほど本格的な味でした。
にし川 3
この肉汁...!

こうして最初で最後の味を堪能したわけですが、「ローカルのお店がなくなる」寂しさを久しぶりに感じたような気がします。(地元の人間ではないですが)

大手資本で個人商店が衰退する流れは1980年代から進行していること自体は知っていますし、地元宮崎市でも個人商店が繁華街から姿を消す様子も見ていましたが、実際足を運ぶと色々と感じました。

また、ここを訪れた時期は転職用の書類を毎週土曜日に「ジョブカフェ」で添削してもらっていた段階。

「結局どんな仕事がしたいのかな?」 「こんなはずでは...」 「現場きっつw」 「一生工場とか僕には無理だ...」 「かといってパワハラが横行する営業も嫌だ...」 などなど迷い(とゆとり)ながら、やるはずのなかった現場仕事をしていました。

"好きなことを仕事"にしてギリギリまで楽しそうに働いてるお店の人を見て、考えさせれたというか得るものもあったというか...

石川のことを思い出す時には、これからもフっと頭をよぎることと思います。

基本的に舌が安いし、好き嫌いも多いのでファミレス大好きなんです人間ですが、帰省した時くらいはこういうローカルな店いこうかなと(終)
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石川

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